春夏秋冬、一年を通して開催される熱海花火大会。
花火が打ちあがる熱海湾は
3面が山に囲まれているので、花火の音が反響してスタジアムのような音響効果を醸しだします。
このことから、花火業者から日本一の打ち上げ会場と絶賛されているんです!
水面に浮かびあがる花火はもちろん
フィナーレを飾る「大空中のナイアガラ」は夜という事を忘れるくらい夜空が明るく輝きます。
今回は、「一生心に残ること間違いなし!」の熱海花火大会について、場所取り時間や穴場、屋台について紹介していきます。
熱海花火大会の場所取りは何時から?
熱海花火大会の場所取りは、3時間前からしている人が多いようです。
しかし、第一人気の鑑賞エリアである親水公園第一工区は場所取り禁止となっています。
場所取りをしている場合、撤去される可能性があるので気をつけましょう。
投稿時間を見ると、始まる2時間から3時間前の状況です。
第一陣が場所取りを開始したという感じで、まだまだかなり余裕がありますね。
お盆明けや、長期休暇を避けた日にちなど
時期によっては開始直前でも良い席が取れる方もいるようです。
朝や昼頃から場所取りをする必要が無いため、日帰りで楽しむこともできそうですね!
熱海花火大会の穴場はどこ?
熱海花火大会の穴場を3つご紹介します!
・サンレモ公園
・熱海城の天守閣
・熱海銀座商店街
・サンレモ公園
熱海花火大会の穴場スポット1つ目は、サンレモ公園です。
花火大会の会場から徒歩10分圏内にあるので、穴場の中でも認知度が高くなっています。
投稿からもわかる通り、サンレモ公園からでもかなりの迫力を味わうことができます!
小さいお子さんがいる場合は、音が反響する大迫力の定番会場よりも
サンレモ公園の方が怖さがなく楽しめると思います!
ちなみにこの公園は、熱海市とイタリアのサンレモ市の提携を記念してできた公園です。
そのため、イタリア式の庭園になっています。
ヤシの木があり、南国気分が味わえるとても雰囲気の良い公園ですね。
明るいうちから行って少し公園内を散歩するのもおすすめです!
・熱海城の天守閣
熱海花火大会の穴場スポット2つ目は、熱海城の天守閣です。
花火大会の会場から車で5分ほどのところにあるので行きやすさ抜群です。
入場料金はかかりますが、お城から花火を見るなんてとてもロマンチックですよね。
通常17時でしまってしまう熱海城ですが、花火大会の日だけは21時まで営業しています。
夜空に輝く花火はもちろんですが
美しい夜景も味わうことができる一石二鳥のスポットとなっています。
・熱海銀座商店街
熱海花火大会の穴場スポット3つ目は、熱海銀座商店街です。
この商店街は、昭和の香りが漂う老舗だけでなく
今どきのおしゃれなカフェなどバラエティ豊かなお店が並んでいるのも魅力の1つです。
熱海銀座商店街からは、道の先に咲く大きな花火を見ることができます。
商店街と花火というなかなか稀なコラボレーションを楽しむことができますね!
ちなみに、花火大会会場から熱海駅までの道中にあるため花火大会前後は混雑します。
花火が始まってから出向いてもいいかもしれません。
熱海花火大会の屋台エリアはどこ?
熱海花火大会の屋台は、熱海駅から熱海サンビーチまでと親水公園に出店があります。
なかでも人気エリアである親水公園付近が、一番出店が多いようです。
15時ごろにはほとんどの屋台が出そろいスタンバイも開始しています。
花火大会の前にちょっとした腹ごしらえとして楽しむことができますね!
例年、熱海花火大会の屋台は20店舗から30店舗ほどしかありません。
一般的な花火大会とは店舗数が1桁違うので、とても少ないと感じる方が多いようです。
ですが、屋台でお腹を満たさなくて済むため
熱海ならではの海の幸を楽しめる食事処を楽しむことができます。
あるいは、旅館の夜ご飯をしっかり満喫してから花火大会に参戦するということもできますね!
まとめ
今回は、熱海花火大会の情報について紹介しました。
熱海花火大会の場所取りは、3時間前からしている人が多く
時期によっては場所取りをする必要が無いという方もいました。
場所取りをする際は、第一人気の鑑賞エリアの親水公園第一工区が
場所取り禁止となっているので注意しましょう!
そして、今回ご紹介した熱海花火大会の穴場スポットはこちらです。
・サンレモ公園
・熱海城の天守閣
・熱海銀座商店街
大迫力の音と上から降り注いでくるような花火を見ることができる定番スポットもあれば
夜景も楽しめる穴場スポットもあり、見る場所で全然違う風景を楽しむことができます。
是非、自分のお気に入りの場所を探してみてください!
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